最初に告白します。
USBライトより乾電池ライトが良いと思っていた時が私にもありましたー。
【参考】さようならUSB充電式ライト、こんにちは電池交換式【その1】
しかし、乾電池ライトをやめました。そしてUSBライトに戻りました。以前は「さようならUSBライト」と言っていたのに何故そうなったのか!?
さようなら乾電池ライト
さようなら乾電池ライト。あなたは予備電池を常にカバンにしまっておくことで、夜道におけるバッテリ切れでライトがなくなるという最悪な状況を常に防ぐことができました。
しかし……、
- 重すぎやしませんか?
- そして暗すぎやしませんか?
例えば単四電池3本を使うタイプ。もっとも一般的な乾電池モデルにありがちだ。しかし、予備電池も含めると電池は合計6本。
↑総重量は155g。結構、いや、かなり重い。
しかし、重いのに160ルーメンしかない。暗い。暗い。本当に暗い。
予備も含めて150g超えなら、もっと明るいUSBライトを2つもった方がよいのでは??と考えたわけ。
そこで、購入したのはLezyne Micro Drive 400XL Front Light Y9 ブラック
Lezyne Micro Drive 400XL Front Light Y9 ブラックとは
おしゃれな自転車部品で有名なLezyne社の最新モデル。今回は明るさ400ルーメンもある眩しさなのに6,000円くらいで購入可能。素晴らしい進化をしましたよー!
ちなみにY9とは9周年記念ということらしい。よくわからない記念だw
重さは94g。まあまあ。けれども2個搭載すると188gとなってしまうなぁ。
↑ちなみに3年くらい前のモデルLezyne Power Drive。 300ルーメン。142g。
400ルーメンはどのくらい明るいか?
明るさをブログで紹介するのは難しい。例えば↓参照。
↑この写真だと真っ暗だけれど
↑この写真だと昼間のように明るいが、露出を変えただけで両方とも同じ状況で撮影しているw
↑実際はこんな感じかな!?
ライトをつけた感じ
写真は嘘くさいのでイラストでも紹介しようw 自転車を上から見た感じをイラストにしてみた。
↑こんな感じで前方を広く照らしている感じ
↑従来のライトはこんな感じだった、ビームみたいなライト。
広角なので、かなり安心できる灯りだと思う。
何はともあれ、とりあえず300ルーメンと400ルーメンの2つのスイッチをオンにして比較してみた。あくまでも参考程度で考えて欲しい。
↑2つはほとんど同じ。ちなみに右側が400ルーメンです。
300ルーメンも400ルーメンもほとんど同じ。違いがよくわからない。
そこで、家族に光を向けて聞いてみた。(良い子はやめましょう。目に向かってやるのは特にダメ)
私「どちらが明るいか?」
家族「同じ〜。」
家族2「右側〜。」
家族3「左でしょ!?」
まあ、その程度の違いだと思ってほしい(^_^;)
Lezyne Micro Drive 400XL Front Light Y9の特徴その1:バッテリ残量がわかる!
上部にバッテリ残量表示があるのはとてもいい。緑だとバッテリがたくさん。オレンジだと半分くらいのバッテリ残量とのこと。ヤバイ残量だと赤になる(らしい)。
ただし、フルパワーで使用していると15分くらいで緑→オレンジとなってしまう(-_-#) いくらなんでも早すぎないか!???
Lezyne Micro Drive 400XL Front Light Y9の特徴その2:USB端子内蔵
USBで充電。その端子は直付けとなっている。
↑こんな感じで後方のキャップを外す。
これが良いかどうかは賛否両論だ。USBケーブルどこだぁ!?と探すことはないが、充電するたびに毎度毎度、自転車から取り外す必要がある。
何回も取り外していると取り付け用のゴムが切れて自転車に取り付けできなくなってしまうのでは?
↑ケーブルタイプとどちらが良いだろうか?
↑ちなみに公称の電池持続時間
Lezyne Micro Drive 400XL Front Light Y9の特徴その3:横からも灯りが漏れる!
↑横からも灯りが漏れている!
灯りが横から漏れるということは、交差点で右折する時に役立ちそうだ。いいね♪
まとめ
- 広角に照らしてくれる!!
- バッテリ残量がわかる!
- USB端子内蔵
- 横からも灯りが漏れる!いいね♪
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。予備ライトは現在検討中。
【追記 2017年9月10日】
ダウンヒルが終わってふと見るとUSBキャップが無くなっていた。500円で買えるらしい=外れやすいということ。
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