暑い、暑すぎる……。連日のように35度であり、はっきりいってサイクリング向きの気温とは言えない!
そういう灼熱の環境下でもサイクリングをしてしまう私たちはクレイジーといえる。クレイジーすぎて熱中症で病院搬送されてしまっては一大事だ!
水を携帯するのはいうまでもないが、補給食もしっかりと確保したい。どら焼きについては過去記事にしたし、コンビニで入手できる羊羹についても書いたことがある。
コンビニ羊羹も悪くないが、他にもいろいろとあるのでは?と思い、スポーツ羊羹を購入してみたので、紹介します!
井村屋スポーツようかんプラスを購入してみた
今回購入したのは井村屋がつくるスポーツようかんプラス。通常の60gと、袋が工夫されて、よりスポーツ向きとなった40gの2モデルが用意されている。あくまでも携帯用補給食なので、コンパクトな40gを購入した。
↑井村屋スポーツようかんプラス
井村屋スポーツようかんプラスはパッケージが工夫されている!
スポーツと名前がついているだけあって、パッケージが工夫されている。
なんと封を切ることなく食べることが可能だ!片手で食べることができるように、チューブを押すと、中身がグニュ〜ッと出てくる。歯磨き粉みたいな感じ(^_^;)
↑押す→封が破ける→中身が出てくる。
封を切ったり、箱からだすとゴミが増えやすいので、サイクリング中にゴミ箱を携帯する必要がでてくる。しかし、このチューブ式なら、食べ終わってもグルグルと丸めることで、簡単にゴミをまとめることができる。
↑食後もコンパクトにゴミがまとまります。
井村屋スポーツようかんプラスの原材料は?
↑パッケージに記載されている原材料
パッケージをみると次のように記載されている。
- マルトデキストリン
- 生あん
- 砂糖
- パラチノース
- 寒天
- 食塩
マルトデキストリンって何??パラチノースって???生物の授業を真面目に受けていなかったので、こういう成分表に弱い。そこでwikipediaによると
マルトデキストリン(Maltodextrin)は、デンプンの部分的な加水分解によって作られ、クリーム色の吸湿性の粉末となる多糖である。マルトデキストリンは消化しやすく、グルコースと同じくらい速く吸収される。程よい甘みがあり、匂いはほとんどない。天然の炭酸飲料やキャンディを作るのに用いられる。
イソマルツロースは↓な感じ。これまたwikipediaより
イソマルツロース (isomaltulose)またはパラチノース (palatinose) は、スクロースに転移酵素を作用させて結合の仕方を変えた、グルコースおよびフルクトースからなる二糖の一種である。 この転移酵素がドイツのプファルツ地方(独: Pfalz、英: Palatinate(パラティネート))の製糖会社研究所で発見されたことから、三井製糖がパラチノース (palatinose) として商標登録している。 天然では蜂蜜に微量に含まれるが、量が少なくイソマルツロースとしての利用は難しい。一般に利用されるのは、工業的に砂糖から合成されたものである。
どちらも糖分であるようだ。井村屋の公式サイトによれば
カラダでゆっくりと吸収される持続性エネルギー糖質のマルトデキストリンとパラチノース®を配合しました。スポーツシーンでのパフォーマンスをサポートします。
と記載があるので、糖質の中でも運動に向いたものであるようだ。
井村屋スポーツようかんプラスの味は?
肝心の井村屋スポーツようかんプラスの味はどうなのだろうか?味はあくまでも主観的なものだ。私の感想は
- 甘さが控えめ
- ベタベタしないのがよい
- 少し塩味がするかな?
- 甘くないのでお菓子としてはイマイチw
- だけれど栄養補給としてならok
という感じ。
サイクリングをまったくしない知人にも食べてもらった。彼女の感想は
「美味しい♪」
とのことだった。(とりあえず美味し〜といっているだけでは?)
まとめ
- パッケージの工夫がよい
- マルトデキストリンやパラチノースが配合されている
- 味は補給食としてはok
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。夏のサイクリング。海の日サイクリングでは井村屋スポーツようかんプラスに救われた。
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