折りたたみ自転車の横綱ともいえるBROMPTON(ブロンプトン)が欲しい!
BROMPTONといえば、C Lineが王道。
そこで
BROMPTON C Lineとはどのようなモデルなのか?
どのような人におすすめなのか?
最新の2023年モデルは何が違うのか?
購入方法
などについてまとめました。
BROMPTON購入を考えている人に届けたい🤗
BROMPTON C Lineとは?
C LineとはClassic(クラシック)の意味。
つまり、1975年からあるBROMPTONの基本スタイルをしっかり引き継いでいるモデルです。
C Lineの走行性能
はじめてBROMPTONに試乗したとき、その走りやすさに驚き興奮してしまいます。
え?小径車なのに安定している!
路面からの衝撃が意外と少ないぞ!
とビックリ😲
この秘密はフレームの材質がクロモリ、つまり鉄でできているから。
昨今、折りたたみ自転車の多くはアルミ製です。
しかし、クロモリ製であることで、乗り心地が全く違います。
折りたたみ自転車はホイールが小さいこともあり、路面からの衝撃がダイレクトに伝わってきます。
その衝撃が乗り心地につながってきますが、クロモリ製だと、振動衝撃を和らげてくれます。
秘密の2つ目はホイールバランス(自転車の全長)。
同種の折りたたみ自転車と比較して、前輪から後輪までの距離が長いのです。
このため、16インチという小さなタイヤですが、両手離しができるほどの安定味です。
折りたたみサイズ
他のBROMPTONと同じ大きさ。
645mm x 565mm x 270mm
です。
他の折りたたみ自転車をみれば、もっとコンパクトなモデルもあります。
例えば、14インチのDAHON K3。
650mm × 590mm × 280mm
あれ?BROMPTONの方がコンパクトサイズですね!
重量は?
クロモリ製の弱点は重量がちょっと嵩んでしまうこと。
パーツ構成にもよるけれど、12kg前後になります。
ライトとか色々搭載すると13kgとなってしまい、ちょっと重めです。
P Lineとは何が違うの?
P Lineはプレミアムモデルです。
チタンパーツを使うだけでなく、リアフレームの設計が従来モデルと大きく異なっています。
P Lineは重量も10kgほどと軽量です。
2022年モデルから登場したもので、全く新しいBROMPTONといえるでしょう。
↓P Lineについては別記事に詳細あり
BROMPTON C Lineはこんな人にオススメ
好きな色から選びたい人にオススメ
C Lineの一番のメリットは色選択肢が豊富にあることだと思います。
P Lineの方が性能は良いかもしれません。
しかし、P Lineは白か黒の2択なのです。
もしモノトーンがイヤだったら?
その点、C Lineであれば、全部で9色展開予定(2023年モデル)。
2023年2月現在ではまだ未入荷のため、現在流通しているのは2022年モデルの在庫になります。
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さらに、光沢のあるラッカーシリーズがブラックラッカーとフレイムラッカーの2色あります。
30,000円ほど値段アップします。
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これだけの色があれば、きっとお好みの色に出会えるはず。
が、世界的な需要高まりもあり、2023年モデルが入荷するのはまだ時間がかかりそう。
折りたたむことが多い人にオススメ
折りたたみ自転車なので、折りたたむことを想定してほしいです。
折りたたんで玄関先に保管
折りたたんで電車に乗せる
折りたたんで車で運ぶ
などなど、BROMPTONでライフスタイルが変わります!
一方で、「折りたためたら便利かも!?」という人は後悔するかもしれません。
ここまでBROMPTONの性能の高さについてたくさん書いてきていますが、あくまでも「折りたたみ自転車にしては」という注釈付きです。
折りたたむ機能が備わっていることで、自転車としての性能は落ちてしまいます。
パーツ点数が多くなり、剛性も落ちてしまうからです。
折たたまないならば、後悔してしまうかも。
BROMPTON 2023年モデルの変更点
BROMPTONは毎年少しずつ改良が加えられて40年以上。
2023年の変更点は
全モデル特定のパーツをブラックで仕上げた
3速モデル(Utility)がなくなる
カラーラインナップ変更
価格変更(値上げ)
となります。
順番に説明していきます。
全モデル特定のパーツをブラックで仕上げた
これまではシートポストなどがシルバーパーツが利用されていました。
そういったパーツの多くが黒くなって、シックな雰囲気になりました。
3速モデル(Utility)がなくなる
BROMPTONは2, 3, 6速から選択できていたのですが、2023年は3速がなくなりました。
2速=Urbanモデル
6速=Exploreモデル
の2つになります。
色変更
2022年モデルで存在していた
Piccadilly Blue / ピカデリーブルー
Turkish Green / ターキッシュグリーン
Gloss Black / グロスブラック
がなくなってしまいました。
価格変更(値上げ)
Urbanモデルで236,500円となります。
従来は220,000円でした。
繰り返しますが、2023年2月の段階では2023年モデルは未入荷です。
2022年モデルのほうが安いので、在庫を見つけたらお得かも!
BROMPTON C Lineはどこで手に入るのか?
取扱店で購入
BROMPTONを入手するなら、取扱店に行きましょう。
街の自転車屋さんで入手することはできません。
首都圏では多くの取扱店があり、お店との相性を検討することなどもできますが、地方では取扱店を探すだけでも苦労するかも。
ブロンプトンジャパンは?
2022年10月より今まで代理店だったミズタニ自転車が取り扱いをやめて、ブロンプトンジャパン(日本法人)が設立されました。
それに伴って、今後は直営店のECサイトで販売が行われるようになるかもしれません。
中古は?
メルカリ、ヤフオク、またはバイチャリなどで手に入ります。
2021年モデルまでは型番表記が違いましたので、注意してください。
ただし、折りたたみ自転車という特性上、専門パーツが多いです。
最初の一台として選ぶなら、対面販売をしているお店で新車を選ぶのが安心かもしれません。
↓千葉県浦安にあるお店
通販は?
ワイズロードオンラインではBROMPTONを扱っています。
購入時に店舗受け取りか郵送かを選ぶことができます。
もし実店舗が近くにあれば、店舗受け取りが良いですが、どうしても遠方ということであれば、自宅まで配送してくれますよ。
↑BROMPTONをワイズロードオンラインでみてみる
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。C Lineは従来のレギュラーモデルです。長年蓄積された技術の結晶ですね。
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