2021年9月に新しいApple Watchが発表されました。
名前はApple Watch Series 7。
ついに、サイクリストにもピッタリのApple Watch登場か!?
Apple Watch Series 7の変更点は?
「Apple Watch Series 7が発表されましたね。」
「ですです。」
「今回のポイントは何でしょうか?」
「ざっというと、充電改善。画面拡大。」
充電改善
「ハードレベルで順当なレベルアップですね。充電持ちってどのくらい改善されたのかな?」
「今までは1日持たないApple Watchと言われていましたが、今回のSeries 7は。。。」
「。。。?」
「3日以上持つ!と言いたいですが、公称18時間。」
「18時間?あれ?以前と同じですか?」
「はい。残念ですが。」
「ライバルのfitbitなら、3日持つと言われているのに。」
「ただ、充電が改善されたのです。」
「どういうことですか?」
「専用アダプタで、8分で8時間の急速充電に対応しているから、シャワー浴びるときに充電すればよい感じです。」
「うーーーん。USB-Cの急速充電に対応したということですね。」
画面拡大
「画面も大きくなりましたよ。」
「ということは、本体が大きくなった?」
「いや、ベゼル(縁)が狭くなったことで、画面が大きくなりました。」
「どのくらい大きくなったの?」
「40mm→41mm、44mm→45mmと1mmずつ。画面も70%以上明るくなったので、パッとみたときの印象が違います。また、バンドは新モデルで継続して使い回しができますよ。」
「初期は38mmだったから、ずいぶんと印象が変わりそうですね。」
Apple Watch Series 7はサイクリストのため?
「今回のApple Watchもパスでいいかなぁ。。。」
「ちょっと待って。今回のApple Watch Series 7はサイクリスト向きなんです!」
「どのあたりがですか?」
「サイクリング自動検出と頑丈さです。順番に説明しますね。」
watchOS 8でサイクリングを自動検出
「発表と合わせて紹介されたwatchOS 8はサイクリストのためと言えるアップデートですよ。」
「そもそもwatchOS 8って何ですか?」
「Apple Watchは、いわば、腕時計型のコンピュータ。だから、中で動いているシステムがあるんです。iPhoneならiOS、iPadならipadOS、MacならmacOS、そしてApple Watchに入っているのはwatchOS!」
「なるほど。それがアップデートされたと。」
「そう。バージョン8になりました。」
「watchOS 8になってサイクリスト向けと先ほどおっしゃっていましたよね?」
「そのとおりです。もっとも大きなポイントは自動でサイクリング開始を検知して計測してくれるということです。」
「おぉーーー!それはすごいですね。よくサイコンのスタートボタンを押し忘れたりしてしまうので、嬉しいです。」
「動きを自動で検知してくれますよ。」
「電動アシストのときは?」
「電動アシストも自動で検知。電動かそうじゃないかで、カロリー消費量を分けて計算します。」
「おぉーーー!ちょっと便利かも。どのくらい正確なのかなぁ?」
「おそらくGPSセンサーなどから判定していると思いますが、この辺りは実機レビュー待ちです。」
頑丈
「転んでも大丈夫ですよ。」
「どういうこと?」
「Apple Watchの外観が見直されたことに伴い、耐久性の高いガラスが使われるようになりました。」
「つまり?」
「転んでもApple Watchは無傷ということです。」
「人は無傷じゃ済まないですよね。」
「人が動けなくなったことをApple Watchが自動検出して救急車を呼びます。」
「試したくない機能だな。」
まとめ
Apple Watch Series 7は
- バッテリー容量は同じで公称18時間
- 充電は高速対応。8分で8時間
- 画面が大きくなってデザイン一新
- watchOS 8でサイクリング自動検出
- 転んでも大丈夫な頑丈さ
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。買うならやっぱりfitbit charge5?
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