折りたたみ自転車といえば、DAHON。DAHONの中にもいくつかのシリーズがあるけれど、近年の定番DAHONといえば、Muシリーズ。
今回はMuシリーズについてまとめ。
DAHON Muとは?
DAHON Muシリーズの特徴は?
いろいろあるけれど、基本は2つあるよ。
1つは?
アルミフレーム。
アルミだと硬いんだっけ?ずっと乗っていると腕が痛くなるやつ。
まあ、否定はできない。
2つ目は?
流線型デザイン
はて?
フレームがギューンと弓形に曲がっているんだよ。いつのまにかこの曲がり具合がDAHONぽさになった。
ところで基本的な質問なんだけど
なに?
なんて読むの?
正式はミューらしい。が、海外ではエムユーと読む人もいるぞ。
読み方が統一されないとかw
DAHON Muシリーズの折りたたみ
基本的には他のDAHONと同じ、3段階の折りたたみである。
↑シートポスト下げる
↑ハンドルを折る
↑フレームを折る
↑コンパクトにまとまる
歴代のDAHON Muシリーズ紹介
DAHOn Mu Elite
- 451ホイール
- 105コンポ
- ドロップハンドルまたはブルホーンハンドル
という挑戦的な仕様。もともとは30周年記念モデルがベースにあって、記念モデルから内装ハブを取り除いたものが、Mu Eliteとして発売された。300,000円くらいという価格設定もあり、高嶺の花だった。
DAHON Mu D9
2019年現在、現役モデル。パーツグレードをやや下げて、タイヤを太めにすることで、安定した走行ができるようになっている。
DAHON Mu LT11
日本国内ではインターナショナルモデルとして発売された。クランク、フォーク、ハンドルバー、シートポストなどにカーボンパーツを利用して軽量化をはかっていた高級モデル。8.9kg。LT=Limited=限定だと思われる。つまり、幻のモデル。
DAHON Mu P8 / P9
残念ながら今は廃盤となっている。一時期はスタンダードだった。パーツグレードはD9よりも高め。途中から9速仕様になったので、DAHON Mu P9となった。
DAHON Mu SL
SLXの前身となっていたモデル。コンセプトは軽いDAHONだけに、8.9kgと軽量。
DAHON Mu SLX
SLの後継機種で、細部を見直してさらに軽くなっている。公称8.6kgで、現在のフラッグシップモデルである。
フレームのリア3角が他と構造がちがっていてチェーンステイが特別に存在する。つまり、他のMuシリーズの特徴としてチェーンステイがない。剛性があるので、その分パイプが細い。よってフレームは他モデルよりも軽くなっている。このモデルをベースにすれば、20インチでも8kg以下に容易にできるかも!?
DAHON Mu SP9
451ホイールでキャリパーブレーキを採用している。D9よりもややスピード指向である。
DAHON Mu Uno
シングルスピードのDAHON Mu。コースターブレーキ採用。つまり、後輪ブレーキなしでペダル逆回転で止まる仕様。無駄な物を削ぎ落としている感じで、黒いフレームも相まって格好良い。
DAHON Mu XXV
DAHON25周年を記念して制作された特別モデル。Dura-Ace仕様の10速だった。展示品しかみたことがない。真っ白いフレームが印象的だった。あの当時ブログ用に写真を撮っておくべきだったw
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。DAHON Mu SLX格好いいよ♪
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