サイクリングは一人でも楽しいけれど、誰かと一緒の方が楽しさが何倍にもなる!
「あれ?前回は真逆のことを言っていた?」と気づいた人はこのブログの愛読者。いつもありがとうございます。
2つの全く違う意見を紹介することで、どちらが良いかを読者様に判定してもらおうと考えているw
そんなわけで、「サイクリングは誰かといっしょにするとなぜ楽しいか?」を5つにまとめた!
自転車談義が楽しい!
サイクリストが2人いれば、自ずと相手の自転車に興味が湧いてくるw どんなパーツを使っているのか?なぜ、そのタイヤにしたのか? 知らない人が聞けばマニアックな話ばかりだw
次に購入予定の自転車というのもよくある話題。購入する予定がなかったとしても、あれが良い、これが良いと欲しい自転車について話してしまうw
もちろん自分の自転車をアピールする絶好の場でもあるのだw 自己アピールではなくて、自己自転車アピールwww
そういう自転車そのものの話だけでなく、今までにどこに行ったか?どこが素晴らしかったとか?どこの食事がよいとか?自転車にまつわる話には終わりがない。
自転車がきっかけで生まれる縁というのは実に面白いのだった。
いつもと違う発見がある!
他人と走ると必ず新発見がある!人に先導をしてもらうと、いつもと同じ目的地でも違ったルートで走ることがけっこうあるのだ。
知らない土地をガイドしてもらうこともできる。相手はよく走るコースでも自分は初めてだったりすると、専属ガイドと走るような感じになり実にためになる。
もちろん、逆の立場でも楽しい。いつも自分が楽しいと思っているコースを体験してもらい、「楽しかった」と言ってもらえると承認された気になり、気分が良いものだ!
素晴らしい景色や食事など体験共有ができる!
サイクリングをしていると何気ない景色も絶景に見える!本当の絶景は言葉を超越した景色となる!!
いつも一人サイクリングをしている私としては「この感動を共有したいなぁ〜〜〜」と思うことがあるのは事実だ(^_^;)
その景色を写真に収めて、あとで見返しても誰かと感動を共有することは難しい。
「ねぇ、この写真素敵でしょ!?鹿野山までサイクリングして撮影したんだよ!?」と言っても「へぇ〜〜、いいね」であっさりと終わってしまう。
そこにたどり着くまでに共に走った人しかわからない情景がある。写真は瞬間を切り取っている。だから、体験を共有していないと楽しめない。
しかし、一緒にサイクリングをしていれば、あの時はどうだった、あーだったと楽しむことができるのだ。人と走ることで感動を増幅させる。
↑早朝のサイクリングロード、自分には絶景に見えるが……。
困ったときに助け合える!
一人は全て自己責任、それも悪くない。しかし、トラブルに会ったときに仲間がいれば非常に心強い。
たとえ軽度なトラブルであっても、心が折れるもの。そんなときに励ましたり、知恵を授けてくれる仲間がいれば、非常に嬉しいものだ。
↑鹿野山の下りでスポーク折れたときはどうしようかと思ったよ(^_^;)
協力して時速アップ
複数名で走ることで、サイクリングにおける風の影響を減らすことができる。つまり、エネルギーを温存して楽をすることができるのだ。
サイクリングで最も辛いのは風の影響。2人以上で走れば、他者の背後に隠れることによって風の影響を減らすことができるのだ。つまり、トレインを組んで走ることができる(^_^;)
2人でも全然違う。1人が風よけになると、後方にいる人は非常に楽になる。交代交代で先頭を変われば、お互いのエネルギーを温存できるのだ。向かい風や横風のとき、特に強風のときに協力しよう!
まとめ
サイクリングはそもそも楽しいものだけれど、誰かと一緒であることで、楽しみは増大する。自転車談義に花を咲かせ、新ルートを見つけ、トラブルや向かい風などで助け合うことで、きっと感動を共有できることだろう。
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。結局のところ、一人でサイクリングでも集団でサイクリングでも楽しいんですよw
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