私は大のAppleファンである。
Macを使って20年以上。
iPodシリーズはいうまでもなく、iPadやiPhoneも。
そんな私が今まで購入したことがないAppleアイテムがApple Watchシリーズ。
もしかしたらサイクリングで利用したら幸せになれるかも?と考えた。
Apple Watchをサイクリングで利用すると幸せ?その1: 腕にsuica!
最も画期的な機能は腕にsuicaがついているということだ!休息中のコンビニで買い物するのが容易ということもあるけれど、もっとも効果を発揮するのは輪行のとき。
重い自転車を担いでヨイショヨイショと駅構内をすすみ、財布からsuicaを出して「ピッ」とするのは結構大変。
こんな時、右腕にsuicaがついていれば、「ピッ」と簡単に行える!
しかし、ここで私には根本的な問題があった!
「私は腕時計をつける習慣がない!アクセサリが大の苦手!」
サイクリング中はApple Watchをハンドルにつけておいて、輪行をするときだけ腕に装着すればいいのかな!?
Apple Watchをサイクリングで利用すると幸せ?その2: サイコンになるのか?
Apple Watchにはワークアウトと呼ばれる純正アプリがあり、それを利用すれば、GPS機能を利用して時速、走行距離、登り、下りなどの計測が可能。
さらにcyclemeterやSTRAVAを利用することも可能!
ただし私はサイコンを使わない(^_^;) 走行中にチラチラみてしまうので、危険と感じるからだ。計測して、それが目に入るところにあると気になってしまうのだ。
いつもはiPhoneのcyclemeterで走行開始時にスタートボタンを押して、走行距離とだいたいの時速やカロリー消費量などを記録している。iCloudでデータを共有できるので家でゆっくりと経路を確認して復習しているのだ!
あれ?Apple Watchなくてもよいのでは?
Apple Watchをサイクリングで利用すると幸せ?その3: ナビとして?
Apple Watchをナビがわりにできる。あらかじめルートを調べておき、次の交差点で右に曲がれとか左に曲がれと振動で伝えてくれる♪
ナビということに限定すればガーミンの方が性能が良い。またはiPhoneをナビ代わりにハンドルに装着して、確認することも可能。
ここでの魅力は振動ということに限られる。もっとも私はサイクリング中に腕時計をつけないので、振動を感じることができなそう。
それだけのためにアクセサリを体につけるのもちょっとイヤ。
Apple Watchをサイクリングで利用すると幸せ?その4: 着信に気づきやすい?
iPhoneと同期していれば、サイクリング中に電話やメールの着信を通知してくれる。これで大事な通知を見落とすこともなさそう。ただ、私に限る大きな問題として
私にはほとんど友人がいないので、そんなに急いで着信することもない!
Apple Watchは本当にサイクリングで使えるの?
書いているうちに「必要ないのでは?」という結論に近づきつつあるが、ここでもっと根本的な問題が明らかになる。
バッテリーが持たない。
サイコンとして利用すると5時間くらいしかバッテリーがもたないらしい。朝から夕方までサイクリングしているとバッテリーが切れてしまい、帰りの電車でsuicaが使えない!というトラブルに見舞われそうだ。
Series 4からは、心電図の測定ができるなど健康面での機能アップが取り上げられている。しかし、2020年6月の段階では日本では未対応。いずれは対応すると思われるが、現在のところ大々的に発表される→未対応という状況。
そう考えていくとApple Watchの魅力って。。。!?
まとめ
Apple Watchを購入すると
- suicaが腕につく!が私は腕時計苦手
- サイコンになる!がそれ専用ありますよ
- ナビになる!けどガーミンのほうが高機能
- 着信通知!ってそんなに通知されない寂しい私
- そもそもバッテリー5時間くらいでアウトぽい
- 心拍数測定は日本未対応
人によっては便利な機能が豊富だが、腕時計苦手で友達がいない私にはちょっと高級品すぎるかなあ。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。Apple Watchに限ったことではないけれど、ITガジェットはバッテリ問題が鍵だよね。
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