折りたたみ自転車、DAHON Curve D7をカスタマイズしつづけたら、だいたい30万円くらいの自転車となってしまった(^_^;) 高級自転車の部類に入ると思う(まったくそうは見えないが)。
30万円もする自転車が盗難にあったら立ち直れない。
DAHON Curve D7は気軽に折りたたんで輪行したり、カゴをつけてちょっと利用したりと、その利用法は多岐にわたっている。
ちょっとコンビニや銀行にいって盗まれてしまわないように、カギをしっかりとかけたい。
↑私が愛用しているワイヤー製のカギBB Boro (amazon.co.jpリンク)
なぜ、このようなカギを使っているのだろうか?というわけでカギのかけ方の話。
スポーツバイクはパーツの取り外しが簡単にできる
メンテナンスがしやすいように、スポーツバイクは簡単にパーツの取り外しが可能である。工具などを使わないで外せるパーツは
- 前輪
- 後輪
- シートポスト
1つのカギでこれらをまとめてロックしたい。
↑シートポストを抜いたところ。簡単にパーツだけが盗まれてしまう危険性あり
↑こういうカギのかけ方だと、前輪だけ盗まれたりしてしまう。
カギをかける前に
カギをかける前にハンドルポストを折りたたむ。さらに、シートポストを下げている。こうすることで、折りたたみ自転車のことをよく知らないドロボーは
「壊れている」
または
「なんか複雑そう。。。」
と考えて、近寄らないはず。つまり、ハンドルポストを折るだけで愉快犯による窃盗を防ぐ効果があるはず!
↑壊れているように見えて、安全面アップ♪(と信じている)
カギをかけてみよう
カギはこんな感じでかけている。
↑後輪にワイヤーを通す。
↑シートポストを下げてサドルの下にワイヤーを通す。
↑前輪にワイヤーを通してロック。
↑できあがり♪
このように前輪、後輪、サドル、フレームをまとめてロックすることでパーツだけの盗難も防いでいる!
それでも諦めていること
私は暗証番号式のカギを利用している。キーを使ってのカギは利用していない。理由は
「キーを落としてなくす自分を想定しているw」
幼い頃から不注意で何度もキーをなくした涙 遠出をしている時にキーをなくす自分を想定してキーで解除するカギを使用していない。暗証番号タイプはカチャカチャと回されると解除されてしまうが、その時は諦めるつもり。
それでも諦めていること、その2
カギに詳しい人が見れば、ワイヤーが細いことに気づくはず。プロの窃盗団は工具を持っているので、細いワイヤーは一瞬で切られてしまうだろう。
「プロ窃盗団に狙われたら諦める。」
これが私のこたえ。
プロ窃盗団はおそらく都内にいるはず。だからなるべく田舎をサイクリングすることにしている。誰もいない利根川でプロ窃盗団が待ち構えているとは思えないw
↑利根川サイクリングロード、こんなところには、プロ窃盗団いないでしょ!?
もしプロ窃盗団に狙われたら、どんなカギでもやられてしまうはず。だから諦める。
そもそも私のDAHON Curve D7はキミョウキテレツな格好だから、狙われないはずw 狙う人はおそらく
ミニベロ大好きで転売しないマニアなプロ窃盗団。
そんな奴いねえよ!
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。セキュリティと便利さはトレードオフです。そのあたりを考えておきたい。
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