どうも変速の調子が悪い。
走行中にカチャとギアを変えると、ガッチャンとギアが変わったり、ガチャガチャガチャ#!@$%^?!とチェーンが悲鳴を上げていたり、ガチャーーンッ!!!とチェーンが落ちてしまうことが多数。
変速が決まらないととてもストレスだしチェーンが落ちるのは最悪事故になってしまう!!!そこでここ数日メンテナンスに時間を費やした。時間にして4時間以上か。。。w はぁ。。。
同じ悩みを持っている人、そして将来また同じ苦痛を受けたときの備忘録として、変速調整で行ったことをまとめてみた。
リアD調整方法のおさらい
まずはSHIMANO製のリアDの調整方法を確認する。
サイクルベースあさひのページを参照したり、下記のビデオをみて調整方法を再確認。
↑ビデオ参照
これで解決しないこともある(というか解決しないことが多いw)。
特に私のようなミニベロ系の自転車で、カスタマイズをして様々なグレードが混在している場合、規格外だったりするので変速がスムーズに決まり辛い。
確認するべきこと1:チェーンラインの確認
DAHON Curve D7のような自転車の場合は元来53Tのチェーンリングを装着することが想定されていない。チェーンリングが大きくなるとフレーム、ホイール、ワイヤー類と干渉してしまうことがあるので、要確認。
↑赤丸の箇所で干渉してしまう。
確認するべきこと2:チェーンリングをインとアウトのどちらにつけるべきか
チェーンリングをインにつけるかアウトにつけるかでチェーンラインが変わる。チェーンガードをつける場合はチェーンリングはインにつけるしかないが。。。
↑今はチェーンリングをアウトにつけている。当然ながら一番軽いギアに変速するとチェーンが落ちやすい涙
確認するべきこと3:シフトケーブルにオイルを挿す
以外と見落としがちなのがシフトケーブル。ワイヤーがしっかりと張られているかを確認するだけでなく、アウターケーブルの中にもパーツクリーナーを挿しておきたい。
↑ワイヤーの中へパーツクリーナーを挿すと黒い液体が出てくる。。。
↑写真はイメージですw ワイヤーを張る前ならここにもパーツクリーナーを挿したい
確認するべきこと4:ビデオを見直して何度も調整
特に、ワイヤーの固定位置が勝負だ!あまりネジを回しすぎると外れてしまったり最悪ネジが折れたり曲がってしまうので要注意。
↑こんな感じでワイヤーを張るときはグッとリアDを押してワイヤーが真っすぐになるように張りをしたい
確認するべきこと5:妥協するw
完璧にカコンーー!と変速するのは難しい。どこかであきらめも必要だw
最後に
コンポーネントを購入し直すw 実は、これが一番ワクワクするのだがお金もかかるんですよねー。5800シリーズの105欲しい。
↑4アームになったクランクとか輝いて見えるw
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。サイクリング前の安全点検も忘れずに。
【参考】DAHON Curve D7だけじゃない全てのチャリで出発前に確認するABCとは?
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