しまなみ海道自転車旅、準備編と復習編

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いよいよ始まる、しまなみ海道の自転車旅。

走り出す前のこの時間、準備をしている瞬間も、旅の大切な一部だと思っています。今回は、出発前にどんなことを考え、何を選び、どんな計画を立てたのかを整理してみます。

とはいうものの、実は旅はすでに終わって無事に帰ってきました💦

記事原稿の下書きは出発前、帰宅してから補足しています。

 

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過去の旅を振り返るところから

準備の最初にやったのは、過去旅の見直しでした。

以前に走った東海道の自転車旅の記事を読み返しながら、「あのとき何が役に立ったか」「何が不要だったか」を確認。持ち物リストも、その経験をベースにアップデートしていきます。

【旧東海道の自転車旅、その0】1週間自転車旅で準備したこと
自転車旅の準備で考えるべきことをまとめました。実際に旧東海道を自転車で旅します。そのために準備するときに考えたことです。東海道を走る人、自転車旅をする予定の人の参考になれば嬉しいです!

旅は毎回違うけれど、失敗や成功はちゃんと次に活かしたい。準備段階から、すでに旅は始まっています。

 

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自転車選び:ロードバイクか、ミニベロか

今回、いちばん悩んだのが自転車の選択でした。ロードバイクで行くか、それとも折りたたみ自転車でいくか。

今回は飛行機移動があるため、ロードバイクだとどうしても荷物が大型になります。一方、折りたたみ自転車ならコンパクトに収まり、移動の自由度は一気に上がる。

ここで考えたのは「どんな旅にしたいか」という点でした。

  • ロードバイク:目的地から目的地へ走ることがメインの旅
  • 折りたたみ自転車:観光が主役で、必要に応じて輪行や公共交通も使える旅

今回は後者のスタイルを選ぶことに。しまなみ海道を走破だけでなく、味わう旅にしたかったのです。

結果として折りたたみ自転車で連日50kmは辛かったです。しまなみ海道は坂が多い。

 

新たに加えた装備:カメラという存在

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今回、新しく持っていくことにしたものがあります。それがカメラ。新しく購入したという理由もありますが、それ以上に「景色との向き合い方が変わる気がした」からです。

カメラを持つことで、何気ない風景にも足を止める理由が生まれる。しまなみ海道の景色を、より深く楽しめたらいいなという期待を込めて。

スマホでもいいのですが、ファインダーを通して心が動いた瞬間にシャッターを切りたいと格好つけてみたくなりました。

レンズは40mmの単焦点。画質が良い、軽い、撮影が楽しいというのが理由です。

撮影は楽しかった。スマホでは味わえない楽しさ。

 

安全装備はやりすぎくらいがちょうどいい

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自転車旅で最優先すべきは、安全。今回もその点はしっかり意識しました。

特に冬のサイクリングは日暮れが早く、予定が少し押すだけでナイトライドになる可能性があります。起こらない前提ではなく、起こりうる前提で準備することが大切だと考えています。

出発前にもメンテナンスをしっかりとして臨みました。

実は、三原駅でサイクリングの旅は終了して、電車旅に変更しました。

 

服装や荷物

軽さが正義。下着の着替えのみ持参しました。

服が汚い?

旅先で洗濯をします。宿泊先のホテルにはコインランドリーがありますので、お風呂に入っている間にそれを利用して、毎日洗います。よって、服の着替えはなし。洗濯中に身につけている下着のみで十分です。

 

バッグは小分けに、リュックは持たない

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↑カメラ以外は自転車に固定して運びました

今回もリュックサックは使いません。代わりに選んだのは大型サドルバッグ。そこにMacBook Airを入れます。

一般的な自転車旅では不要かもしれませんが、私にとってはMacBook Airは必要なアイテムです。

  • ホテルで音楽をかける
  • YouTubeを見る
  • メールの送受信
  • 翌日のルートを確認
  • 撮った写真を整理する

何もしないでスマホを眺めて過ごす夜より、旅の時間をもう一段楽しみたい。そんな理由から、今回ももっていくことに。

 

旅の計画は立てすぎない

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どこまで計画を立てるか。これは毎回悩むポイントです。

調べすぎると、当日が答え合わせになってしまう。一方で、何も決めなければ行き当たりばったりになりすぎる。

今回は、その中間を狙いました。大枠だけ決めて、細かいことは現地で考える。。。というか、地元の人に聞いてみる作戦です。

 

今回のざっくり旅程

Jitenshadego 5

  • 1日目:朝一の便で成田空港→松山空港へ。松山市内観光。
  • 2日目:松山から今治へ移動。今治でゲストハウス泊。50kmくらい。
  • 3日目:しまなみ海道前半。途中の旅館で宿泊。
  • 4日目:しまなみ海道後半。尾道を経て、三原で宿泊。
  • 5日目:尾道・三原エリアから広島市へ移動。体力次第で輪行も検討。
  • 6日目:広島で自転車ツアーに参加後、新幹線で東京へ。

今回も全ての宿泊先は予約しました。それぞれの距離は短めですし、万が一たどり着けなさそうなときは電車、バス、タクシーを利用して移動します。

1日だいたい50kmくらいになるようにしました。でも、力尽きた🥲

 

荷物まとめ

安全系、自転車トラブル対策系

  • パンク修理キット
  • 電動ポンプ
  • 携帯用アーレンキー
  • 掃除用の手袋
  • フロントライト2本体制
  • リアライトとリアリフレクター
  • ヘルメット
  • 調光サングラス
  • カギ

カメラ系

  • カメラNikon Z6
  • カメラバッテリー充電器
  • ブロワー(レンズ埃を除去)
  • レンズ拭くタオル
  • メモリーカード予備

デジタルガジェット系

  • MacBook Air
  • スマホ iPhone Air
  • モバイルバッテリー
  • USB Type-Cケーブル
  • ACアダプタ
  • Kindle OASIS
  • ワイヤレスイヤホン

Kindle OASIS不要だった。充電と充電ケーブル忘れて単なる板。

日常生活維持系

  • 下着1日分
  • 手袋x2(薄いのと、厚いのと)
  • シェイバー
  • 爪切り
  • 耳かき
  • 液体ソープ
  • リップクリーム
  • 歯磨きセット
  • 目薬
  • 箸、フォーク、スプーン
  • 筆記具
  • 名刺
  • 財布

 

走り出す前がいちばんワクワクする

Jitenshadego 4

↑松山空港にて

まだ走ってもいないのに、もう旅は始まっている気がします。どんな景色に出会えるのか、どんな偶然が待っているのか。

しまなみ海道でのリアルな体験を、また記していきたいと思います。

とはいうものの、すでに走り終えていますw それでもワクワクが続いていますから、旅はいいですね。次回は、しまなみ海道Q&A予定。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。天気は予想通り最高。快晴続きでした。

 

 

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