先日ついに達成した千葉県1周サイクリングの旅。とても素敵な旅を支えたものの一つは
mont-bellの靴下!
「え?靴下?臭い!」
「所詮靴下じゃん?」
「靴下の記事を書くなんてもうこんな記事は読まない!」
などと言っている人は、永遠に足が臭いまま。臭くならない靴下があるんです!
靴下なんて臭くてイヤ!という前に一度レビューを読んでほしい。
もう臭くない!靴下選びで人生が変わる
さすが、日本が誇るハイキングのブランドmont-bellが販売する靴下。旅の間に履き替えることなく、それに不快な思いをすることがなく使用できた衣類はmont-bellの靴下だった!
「履き替えることなく」は誰でも我慢すればできるが、「履き替えないでも不快な思いをすることがなく」は靴下の性能である。
靴下を履き変えないまま生活をすると、1日もすれば、あの臭いが待っている。あれは、必ずやってくると思っていたが、臭わない靴下があるなんて!
まさに人生が変わる靴下の性能である。
mont-bellの靴下は、3日目でも臭わない!
千葉県1周をしたときのこと。1日中サイクリングをしているので、靴下は汗でビッショリ。。。と思いきや意外と湿っていない。 恐る恐る靴下の臭いを嗅いでみた(^_^;)
臭いを嗅いでいるシーンは写真で紹介をするのが憚れる(^_^;)
1日目は全く臭わない!
2日目も全く臭わない!!
3日目も全く臭わない!!!
山で生活することが想定されているだけあって、さすがのmont-bellといえる。想像するに臭わないのは、湿らないのと大きな関係があるのでは!?(その通りぽい。wickronのおかげ♪後述)
↑ピッタリと締まるデザイン
mont-bellの靴下は、暑くも寒くもない!
一見すると厚手の靴下なのだが、真夏に利用しても蒸れてくる感じがしない。常に爽快感が保たれている感じ。
しかし、冬場で寒いかというとそう言うことも全くない。この靴下は冬場にも利用したが、全く寒さを感じなかった。
靴下はやや、皮膚を圧縮しているので、脱いだときに開放感はある。しかし、暑い時も寒い時も、履いている時の不快感はない。
適度に温度調節がされている感じがする。
mont-bellの靴下グレードについて
mont-bellの靴下といっても、実は用途によって様々である。公式サイトの靴下のページを見ると、
- エクスペディション
- アルパイン
- トレッキング
- ウォーキング
- トラベル
と5ランクの厚さがある。 今回の千葉県1周3泊4日で使用した靴下はトレッキング用。真夏での利用だったが、全く問題無しだった。 主な違いは
- エクスペディション=メリノウールを利用した3,000m級冬登山用
- アルパイン=メリノウールを利用した冬登山用
- トレッキング=wickronを利用した登山全般で活躍
- ウォーキング=wickronを利用した長時間歩行向きで足裏のみが厚め
- トラベル=wickronを利用した薄手のモデル
となっている。サイクリング利用と考えると、エクスペディションとアルパインは合わないので、それ以外のモデルを選べば良さそう。 また専用ソックスとして
- スノースポーツ
- シャワークライミング
- サイクルソックス
- クライミングソックス
というのもある。。サイクルソックスが自転車にはピッタリかもしれないが、汎用性ということを考えて、登山用のモデルを選んだ。
wickron(ウィックロン)のこだわりについて
wickron(ウィックロン)は素材の一つ。馴染みが薄いかもしれないが、mont-bellが開発した吸水拡散性のある素材。公式サイトによると
自然な風合いを持ちながら、高い機能性を兼ね備えた快適素材です。表面はコットンのような優しい風合いを持ち、毛玉の原因となるけばを抑え、耐久性にも優れています。また、肌面はなめらかな肌触りと優れた吸水拡散性が合わさることで、抜群の着心地を実現しています。
とのこと。wickronが採用されている素材では
- 驚異の速乾性と通気性
- 光触媒効果でにおわない
- 優しい肌触り
- ナチュラルな風合い
- 透けにくく、優れたUVカット効果を備える
- 耐久性に優れ、毛玉ができにくい
という利点がある。この特徴のおかげで靴下を長時間履いても汗臭くならないのだ!
↑左右別のデザイン
↑かかと補強されている
まとめ
靴下をバカにしてはいけない。あの臭いがなくなるならば、3足1,000円ではなくて、しっかりとした靴下を選んだ方がよいと強く思う。
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。ウォーキング用も買いました。こちらも快適です♪
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