秋冬のサイクリングウェアは4種類で大丈夫です!

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秋も深まってくると、毎朝厳しい寒さとなり布団から出るのが辛くなる。しかし、日中は小春日和でポカポカなんていうことも。早朝の気温は5度くらいだけれど日中は18度ということもある。つまり

 

寒暖差が激しくて体調を崩しやすいのだ!

 

しかし、実は4種類のウェアを組み合わせることで対応可能! 気温にすると0度〜20度までカバーすることができる!

その魔法のような4種類とは

  • アンダーウェア
  • ミドルウェア
  • アウター
  • アウターその2

 

それぞれどのようなウェアか紹介します。

 

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↑オススメのウェア4点セット

 

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アンダーウェア

サイクリングのときの下着選び。

初心者「Tシャツでいいでしょ!?ユニクロのヒートテックでどう?」

と思いがちだが、下着選びを間違えると風邪をひきやすくなる。

サイクリング=スポーツ=運動なので、汗をかく。夏冬とは問わず汗をかく。

汗処理をスムーズに行わないと、

  • 体が汗冷えする
  • 汗臭くなる

という堪え難い状況に陥ってしまう。

外気温からしっかりと体を守り、かいた汗を素早く蒸発させる必要があるのだ。

私が愛用しているのがmont-bellジオラインLW

アウトドアブランドのmont-bellが徹底研究した下着だけあって、臭くなりづらく、かいた汗を蒸発させるのも速い。

↑mont-bellジオラインLW(amazon.co.jpリンク)

 

なお、mont-bellジオラインEXPというさらに暖かい下着もあるが、サイクリングではオーバースペックかも。

汗がこもってしまって、濡れてしまう。

mont-bellジオラインEXPでサイクリングしたレポートは以前の記事を参考に。

mont-bell ジオラインEXP.ラウンドネックシャツを買ってみた【その2:気温5℃でサイクリング】
日々少しずつ暖かくなっていく。三寒四温。しかし、油断はできない。きっとまた雪の日が到来するはずだ。皆さんは寒さに備えていますか?もしもの時のために、先日購入をした「mont-bell ジオラインEXP.ラウンドネックシャツ」が役に立つかどう...

 

ミズノが出しているブレスサーモもオススメの一品ではある。mont-bellジオラインよりもぴったりとしているのでよりスポーツ向き。

しかし、袖丈が7分でちょっと短いのが難点である。

 

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↑ちょっと短い丈のブレスサーモ

 

冬サイクリングはMIZUNOブレスサーモで決まり!と思うようになるまでの経緯
11月から少しずつ寒くなってくる関東地方。寒がりな自分としては   しまった!冬の寒さ対策をまだしていなかった!!!   と叫ぶばかりで、慌てて準備をしている。 冬でももちろんサイクリングに行く。 満員電車にお金を払って移動とか、渋滞でトイ...

 

mont-bellジオラインLWオススメします♪

 

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ミドルウェア

ミドルウェアとは上着の下に着る服。日頃からスポーツをしていないと

 

初心者「ジャージでよくね?」

 

と思いがちだが、それは違う。サイクリング用を選びたい。

私がオススメするのは次の点を満たしているウェア。

  • 背中にポケットあり
  • もこもこしていない
  • チャックが下まで下りる
  • サーマル対応

 

背中にポケットあり

サイクルウェアの基本だが、背中にポケットあるなしは利便性に大きな影響を及ぼす。ポケットがあれば、

  • 水筒
  • カメラ
  • iPhone
  • カギ
  • タオル
  • 羊羹

などを詰め込むことができる。

ポケットがないとこれらを収納する鞄を携帯することになってしまい、それはサイクリングの邪魔となるのだ!

 

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↑こんな感じでポケットに物をつめる

 

最初は落としてしまうかも?と心配になるが、それは杞憂に終わる。

どうしても心配なものはチャック付きのポケットがあるものを選ぶか、別の収納方法を検討すればよい。

 

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↑チャックつき

 

もこもこしていない

サイクリングウェアなのでもこもこはダメである。

暖かそうに見えるが、余計な空気抵抗となってしまって走りづらくなってしまう。

体にぴったりとフィットしたものを選びたい。

 

チャックが下まで下りる

これはとても大事。チャック下りることで、空気調整しやすい。そして着替えやすい。

 

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↑チャックが下まで下りる

 

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↑チャックが途中までしか下がらないと、ちょっと不便

 

サーマル対応

サーマル対応しているかどうかで暖かさが全く違う。

対応していないと、結局もう一枚着る羽目になる。

 

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↑サーマル対応、暖かいです♪

 

アウター(上着)

アウターは2種類用意している。

薄手のアウターと厚手のアウター。

それぞれに求めている機能は

  • 軽くてコンパクトになる
  • 防風&防水
  • 反射材

 

軽くてコンパクト

軽い&コンパクトである必要がある。

寒暖差をコントロールするためにポケットに入れることができるかどうかが大事なのだ!

私が愛用しているのがsugoiのウェア

普通のジャンパーのようで、ぐるぐるとたたむとサドルバッグに入るようなコンパクトサイズになる。

↑Sugoi Men’s Zap Bike Jacket (amazon.co.jpより)

 

防風&防水

自転車は常に風をきって走るので、防風機能あるなしで体感温度が全く異なる。絶対必須。

さらに防水もあれば、多少の雨でも心配ない。

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↑袖がしっかりと締まっているだけで全然違います

 

反射材

アウターを利用するときは冬場が多い。

ということは日暮れも早いので、夜走ることも増える。

夜間走行は怖いので、服に反射材がついていると安心度が増す。

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↑Sugoi Men’s Zap Bike Jacketの白い点は見た目のデザインではなくて全てが反射材

エ?SUGOiのウインドブレーカーが素晴らしすぎて驚いている!
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ウェアの組み合わせについて

さて、ここまで紹介して来た、インナー、ミドル、アウター1、アウター2の組み合わせで温度調節ができるという話。

なお、自分は極度の寒がり。

これを参考にしていただけるのは嬉しいが、あくまでも個人差によるということで(^_^;)

 

気温15〜20度(ポカポカ)の場合

インナーとミドルのみでちょうど良いです。まさかに備えて薄いアウターをポケットへ。

15 20 

↑インナー&ミドル

 

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↑アウターはポケットへ

 

気温10〜15度(涼しい)の場合

インナーとミドルと薄いアウターの組み合わせ。アウターをもう一つポケットに入れることもあり。

 

10 15 

↑3枚装着、厚いアウターはポケットへ

 

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↑けっこうコンパクトになるSugoi♪

 

気温5〜10度(寒い)の場合

寒いです。

インナーとミドルとアウターの組み合わせ。

 

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↑完全防寒

 

気温0〜5度(極寒)の場合

本当に寒いけれど、5〜10度のときと同じ。4kmも走ると体が慣れる。

 

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↑極寒でのウェア選択

 

氷点下の場合

サイクリングを諦める(^_^;)

 

今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。パンツはnarifuri NF649を利用しています♪

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