「オシャレで安価な家具屋さん」「品質イマイチで日本サイズじゃない家具屋さん」「週末は渋滞する巨大家具屋さん」「ホットドッグが安すぎる家具屋さん」どれもあの家具屋さんを説明するのにピッタリの言葉w
IKEA
スウェーデンを本拠地にする倉庫を開放したような巨大家具屋。家具屋なのに信じられない混雑をしている(^_^;)
そのIKEAになんと自転車コーナーができた!!!
これは早速ブログ記事にしないと!!!と思い、偵察に行きましたwww 家具屋になぜ自転車アイテム???という謎は置いておく。IKEAが扱う全自転車アイテムを網羅します!
ヘルメット
なにはともあれ、ヘルメット。「部屋にさりげなくかかっているといい感じ!」だから取り扱い開始なのか!?IKEAらしく激安1,999円 or 3,999円(ファミリメンバー価格)というのが売りである。
ヘルメットなんて所詮は発泡スチロール。基本的にはどれも機能面では同じ。
ただし、日本で発売されているヘルメットの多くがJCF公認マークまたは承認マークが貼られているが、IKEAヘルメットにはその表記がなかった。ヨーロッパのCE規格はクリアしているから大丈夫だとは思うが……。
↑SLADDAというシリーズがヘルメット
サイズはS, S, M, Lとある。具体的に頭部が
- S=48-51cm
- S=50-54cm
- M=54-61cm
- L=58-62cm
を想定しているようだ。ここで注意なのが、IKEAはヨーロッパブランドということ。ヨーロッパ系とアジア系は一般的に頭蓋骨の形が違うので、ピッタリと入らないことが多い。案の定、少なくとも私の頭にフィットするのは一つもなかった。
ぜひ、試着してサイズ確認をしてから購入してほしい。
まとめると
- JCF規格をクリアしていないので安全面に不安
- サイズが合わない(少なくとも私の場合)
- 格安で1,999円、MとLは3,999円
私は依然としてKarmor一択です。
カギ
第一印象はゴツい。そして手に持って見ると、ズシリとくる重さ。1.5kgくらいあると思われる。新しい筋トレ用具?それとも自転車の重り!?
ヨーロッパではゴツい鍵が一般的かもしれないが、それにしても重すぎる涙
↑ズシリと重い。
ハンデキャップレースにでるの?と言いたい重さでした……。
鞄
ツーリング鞄も取り扱っている。キャリアーにフックで引っ掛けるタイプ。
↑こんな感じで取り付けるイメージの鞄
↑色は3色展開で、黄、紺、黒とある
しかし、黒だけは特別機能が備わっている。キャリアーをバックパックとして背負うことができるのだ!!!
↑背負うことができます(黒のみ)
↑とりあえず500mlのペットボトルを入れてみた。すごい収容力。
↑黒以外は中身も若干違う。
↑それにしても大きい、持参していた鞄もスッポリ入る。
↑こんな貧弱なフックで重量に耐えられるのか!?
帰宅後に調べたら、黒=SLADDA、黄&紺=SOMMARとシリーズが違うらしい。サイズや重さも微妙に違う。紛らわしい。
値段は4,999円(ファミリーメンバー価格)とまたしても格安。一つ騙されたと思って購入してみようか!?
ベスト
夜に身につけるとキラキラと光るやつ。工事現場のおじさんが着ていそうなタイプといえば、わかりやすい!?
699円。
正直に言うと、ハデすぎる気もするが、安全性も捨て難いと悩んでしまう。
↑BESKYDDA、高視認性安全ベスト
↑ポケットサイズに収まります
なお、光って安全=BESKYDDAシリーズには他にもいろいろとある。
↑反射板、199円
↑反射板2、199円
↑足に巻いたりする反射材、799円
↑工事現場のおじさんモードになる反射襷
ふりかえると
自転車アクセサリとIKEAというのが結びつかない。特に、「おシャレーーー♪」と言いながら、ママが子供用ヘルメットを選ぶと、サイズが合わないで子供が痛がる→装着しないという展開が目に浮かんでしまう。
鞄も大きいので、ポンポンと荷物をいれて、重すぎて壊れてしまうかも。
ベストは羞恥心と安全性の戦いだな(^_^;)
家具でもそうだけれど、現地から直接輸入=日本にサイズ面で適応せずということがままある。購入するときはその点に気をつけたいところだ。
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。このブログはSAVASのお試しパックを飲みながら書きました。変な味ですね。
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