【追記】2021年3月にこの区間は舗装されて走りやすくなった!
100km先までサイクリング、自転車で山登り、どれも楽しいことだけれど、それ以外にも楽しめるサイクリングがある。
静かで緑溢れる自然の中をゆっくりと走る、そんなサイクリングがあってもいいと思うのだ。
花見川サイクリングロード。そこには3kmくらいの特別区間がある!以前も花見川サイクリングロードについては記事にしたことがあるけれど、今日は特別な3km区間を重点的に取り上げたいと思う。
花見川サイクリングロードと3km特別区間について
花見川サイクリングロードは幕張メッセ近く、検見川浜を起点として北上して行くサイクリングロード。12kmくらい北上したところ、京成線勝田台駅近く、八千代市大和田の弁天橋がゴールとなる。その後は新川サイクリングロードへつながる。
↑花見川サイクリングロードは地図でいうとこのあたり。
その北端の3km区間が特別区間となる。なにが特別かというと、
なんと、オフロード!
道路を補装しないからこそ、閑静で自然溢れる環境を生み出すことができるのだ!!
↑この区間
どのような自転車が適しているか?
道はオフロード。ガッツリと装備を決めたロードバイクはさようなら、空気が補充されていないママチャリはお断り。
ある程度の太いタイヤが必要だ!
さらに山道でもないわずか3kmのためにMTBで来る人もほとんどいない。
フェンダーを搭載していないと、自転車が砂まみれになる。または走行中の飛び石でフレームに傷がついてしまう。
なお、川沿いのサイクリングロードなので、平坦路です。よってハイスペックな自転車である必要はない!
太いタイヤ&フェンダーがあれば大丈夫♪
↑Tyrell IVEにぴったりです♪
どのような道か?
さっそく南側からスタート。花島橋を起点とする。
↑スタートしてすぐに森の中
周りの木々が外からの音を遮断しているのか、車のエンジン音などが聞こえてくることはない。耳をすませば、鳥の鳴き声、ハチのブーーーンという羽の音。
東京から30kmほどのベッドタウンである八千代市。首都圏にこんな自然が残っているのかと感服してしまう。
↑森の中へと進んで行く
↑閑静
↑夜は絶対走りたくない(^_^;)
この道は日差しが直接差し込んでくることがない。よって夏場であっても比較的涼しい中、進むことができる。
しかし、日差しが当たりづらいということはオフロードの路面が乾きづらいという側面もある。
前日が雨だったりすると路面はグチャグチャなので、行かない方がよい。
↑2,3日間は雨がなかったが……。
ゴールは弁天橋
ゴール(北端)が近づくと突然上り坂になる。べつに1kmも続くわけではないので、すぐに終わる。100mくらいかな!?
そして、坂を越えると、終点。
↑終点
↑特別区間の看板もいい味を出している
↑弁天橋の絶景
↑言葉に表すことができない
はじめて弁天橋を訪れた時の感動が思い出せない。ただ、絶景のあまり、しばし言葉もなく立ち尽くしてしまった。大自然の中に輝く赤い橋。
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。このまま新川サイクリングロードに向かってもよし♪近くの「大島屋」さんでカツ丼を食べるもよし♪
コメント