自転車ライトの取り付け方について明るさが変わる話

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先日リアライトはどれが明るいかということについて書いたが、その後、気になっていたことがある。次の写真を見てほしい。

 

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↑ガードレールに反射しているライト

ライトが横のガードレールに反射して、より明るくなっているように思える。 

このとき、次のような仮説を立てた。

 

ライトは角度や取り付け位置によって、明るさの見た目が大きく違うのではないか?

 

このことを検証するためにいくつかの実験を行なったので、報告。

(理系の人には当たり前のことかもしれません……。)

 

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リアライトの取り付け位置をかえてみた

まずはリアライトの取り付け位置を変更してみた。シートポストの上に付ける場合と、シートポストの下に付ける場合で区別した。

CATEYE RAPID X3をフルパワーで点けて、自転車から20Mほど離れて撮影したのが次の写真。

 

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↑シートポスト上に装着した場合

 

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↑シートポスト下に装着した場合

 

えっ……と違い分からん!

 

あまり、差を感じることができない。上下と言っても、せいぜい30cmくらいしか違いがない。あまり差がないようだ。

 

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フロントライトの取り付け位置をかえてみた

次に、フロントライトの取り付け位置。普通はハンドルに取り付けているフロントライト。今回はちょっとしたアクセサリをクイックリリースにつけて低い位置にライトを装着した。

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↑クイックリリースにライトを装着するためのアダプタ、KCNC製。

 

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↑アダプタを早速装着♪

 

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↑CATEYE VOLT400のライトを装着するとこんな感じ。

 

クイックリリース箇所に装着すると地面からの距離は近くなる。その結果、ママチャリのように縦長な光をつくることもできるのでは?と考えた。

ちょっとホイール近くに装着するのは怖い。走行中に振動で外れたらホイールに巻き込まれてしまう可能性が高そうだ。

ドキドキしながらライトをつけた結果は次の通り。

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↑光の感じ

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↑ちょっとライトを上向きにした

 

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↑さらに上向きに!

 

取り付け角度はとても大事というのが明確だ!!!同じライトの明かりなのに、明るさが全く違う。

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↑実際に走行している時の明るさを撮影

 

なお、正面から来る車のドライバーの目に直接当ててしまわないように角度には気をつけたいところだ。ライトが凶器になってしまう。

 

結論

ルーメン値にこだわるのもいいけれど、ライト取り付け位置や角度は大事!

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。夜に走ることが増えてしまう冬場。いつも以上に安全を意識して走行したいものです。

 

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