先週は、雨の中、自転車走行をしたことで、その後は大変なことになってしまった。掃除だけでなく、パンクにも見舞われることになった。
パンクをするたびにチューブを変えることになる。その時にいくつかのチューブを比較したので、その比較結果をまとめたい。
Schwalbe 6ASV
Schwalbeが誇る安定したチューブ。6ASVの「A」は軽量モデルである。SVはフレンチバルブを意味していると思われる。(Sってなんだ?V=Valveだろう。)バルブ長は40mmと標準的。
高性能チューブなので、このチューブを選んでおけば間違いないと思う。値段は1,500円くらい。
↑重量73g、まあ普通だな。
Schwalbe 6SV
上記の6ASVが予算の都合で選びづらいなら、こちらを選べばよいだろう。割安で900円くらいで手に入るはず。チューブは90gくらいだと思う。
Panaracer Racing Tube R’AIR
超軽量をうたっているだけあって、手にした瞬間にわかる軽さ!!異様な軽さに加えて、ロングバルブ48mmなのでなんとなく格好良い!?
↑衝撃の52g!!!
しかし、このチューブの走行性能を試すことができなかった。
なぜ?装着した翌朝に試乗しようとしたらチューブが破裂してパンクしていた!!!
走行距離0mで終了!!!これじゃあ不良品じゃあないか!!!1,100円くらいしたのに……(-_-#)
↑パックリと避けたチューブ
amazon.co.jpでの評判をみると、賛否両論となっている。アタリをひけば、きっと軽量高性能を満喫できるのだろう。
『子ばなれパパの自転車日記』さんでもこのチューブについて言及されていますね♪
Panaracer サイクルチューブ
こちらはPanaracerの通常チューブ。割安で700円くらい。今のところは問題なく走っているが、バルブが短い(34mm)のが気がかり。ホイールや空気入れの種類によっては使えないこともありそうだ。
↑重さは62gだった。通常モデルでも軽め
↑しかし、バルブがギリギリ。空気入れがはまらない場合あり!?
まとめ
メーカー及び型番 | 価格 | 主な特徴 |
---|---|---|
1,500 | 73g、40mmバルブ、安定 | |
900 | 90g、40mmバルブ、安定 | |
1,100 | 52g、48mmバルブ、しかし品質? | |
700 | 62g、34mmバルブ、空気入れ対応しないかも |
*それぞれamazon.co.jpへのリンクです。
まあ、安定のSchwalbe 6ASVを買うことをお勧めする。高いけどw
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。予備チューブは必ず持ちましょう。利根川サイクリングロードでパンクして予備がない場合を想定してみましょう。
コメント
チューブは回転体の外周に近い部分だから軽量化の効果が大きいね。
超軽量タイプのチューブ使う時はタイヤレバーつかってタイヤ填めると、レバーがチューブに当たったら終了の事が多いらしいね。
極薄のブチルゴムだからしょうが無い。
あとPanaracer R’AIRって今はチェンシンのOEMって話をどっかで聞いた(ソース失念)
TAIOGAのUltra lightも同じだって説もあるね。
チェンシン自体はしっかりしたメーカーだから気にならんどね。
なぜSVが仏式なのかは凄く気になるね。PV,FVだろーとw是非追跡調査してくださいw
コメントありがとうございます。
レバーが問題かどうかはさておき、タイヤ装着して空気を100psiまで入れて準備万端と思ったら、翌日の朝に破裂していました。品質に問題があるような???
なお、Panaracerのチューブにはmade in japanの刻印がありましたが……。
引き続き調査してみます。
写真を見る限りスローパンクでは無いので、品質問題の前に考えないと行けない事が多いと思うんだよね。
バルブ付近でないところにそんな巨大な裂け目ができるような品質ってのは今の工業製品としてちょっと考えにくいと思う。
Made in Japanなら多分ブランド問わず同じ会社が作ってると思うので。
バルブとリムを固定するネジ(リムナット)も高圧の場合外した方が良いとか、タイヤを填めるときにチューブに空気を入れて形作ってから入れるとか、タイヤレバーは外す工具、タイヤペンチが填める工具とかその辺のタイヤ周りのノウハウってのもまとめると面白いのかもしれないね。
追記
リムフラップやフロアポンプで酷評連発のパナレーサー製品なんで品質最悪も十分考えれる。Minits Lite買うの止めようかな、高いし…
S はセパレート(2ピース)タイプだから S なのかな??
えぬ◇39MRNさん
こめんとありがとうございます。
なんとなくSかもしれませんよね。。。なぞですね