Tyrell CXのレビューその3。
451のミニベロにしては大きめのホイールをもつTyrell CX。クロモリフレームで最高の乗り心地が期待されていた。スペックをみてワクワクしていた。しかし、実際は加速しづらい、坂道登りづらい、ドリンクホルダーがつけられない、妙な疲労感、とネガティヴなことばかりが目に付いた。しかし、しばらく走行を続けていると、随分と印象が変わってきたよ♪
やっぱり素晴らしい自転車だと思ったよと思った最終回!
ここまでの話は下記より
Tyrell CXで80kmくらい走ってみた!
なんだかんだと走行しているうちに体が慣れてきたのだろうか、積算距離50kmを超えたあたりから、腕に疲労を覚えることがなくなった。ポジションが窮屈だと感じることもなくなった。かなり気分良く走れる自転車に感じてきた♪
江戸川サイクリングロードにて
最もTyrell CXがいいな!と思ったのが江戸川サイクリングロードを走った時だった。夏らしく南風、下流に向かって南下をしていたので、もろに向かい風の洗礼を受ける涙
しかし、リズミカルにペダルを踏んでいればあまり辛くなく走ることができた。これが451ホイールのメリットなのだろうか。こういうときはTyrell FXだと下ハンドルを握って、一生懸命にペダルを踏む状況。16インチのDAHON Curve D7だともう投げ出したくなるような状況。
Tyrell CXだと向かい風でも結構楽しく走ることができた♪
↑進め江戸川サイクリングロード!!
ボトルケージをつける穴がないのもわかる気がする。フレーム構造的にボトルケージをつけるとボトルが水平に装着されてしまう。下り坂などで振動があると、ボトルが落ちてしまう位置なのだ!実際に、Tyrell FXではこのパターンでボトルを落とした。
↑ハンドルバーにボトルをつけられるようにして利用した。
Tyrell CXに別の人が乗れば違った印象になる!
ちょっとだけ(2kmくらい)別の知人がTyrell CXに乗る機会があった。彼女の身長は171cmくらい。自転車もちょっとだけ乗るが、我々のような自転車マニアではない。曰く、
あなたのDAHON Curve D7は乗るのが嫌になる乗り心地の悪さ、FXはその変なハンドル(ドロップハンドルのことらしい)は論外。しかし、この自転車はいい感じ~(^_^)/
まとめ
451ホイールが原因なのか加速性能はイマイチでもサイクリングロードは走りやすい。向かい風にもへこたれないw
クロモリフレームにしては振動がある。ハンドルが原因なのかフレーム形状が原因なのかはわからないが、とにかく振動を感じる。そんなものかな?慣れ?
折りたためない。今回、輪行を試すことができなかったのが残念。
何よりもTyrellは格好いい♪
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。なにはともあれボトルは必ずもちたいですね♪
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