デカトロン、それは自転車ウェア業界のユニクロか!?
自転車ウェアは高くて派手すぎる。と思っている全ての人に送る。
格安でしっかりとしている自転車ウェアブランドがあるよ♪
いつでも、どこでも、誰にでも、スポーツの楽しさと喜びを【デカトロン】
フランス初のスポーツ用品総合ブランドだが、自転車関連用品もしっかりとしたラインアップが用意されている。
今回、国内2号店となる千葉県幕張店を訪問し、実際にサイクルウェアを購入してきた。
デカトロンとは
フランスの総合スポーツ用品店である。
日本上陸は2015年からでオンラインストア限定でスタート。
その後、2019年に兵庫県西宮市に1号店、2020年5月に千葉県幕張に2号店と出店している。
スポーツ用品総合ブランドなので、多くのスポーツに対応している。
公式サイトによれば、
- アウトドア スポーツ
- キャンプ
- 登山・ハイキング・トレッキング
- クライミング
- ネイチャー・ワイルドライフ
- 乗馬
- フィッシング/釣り
- カイト・凧
- フリスビー・ブーメラン
- ウォータースポーツ
- カヤック・サップ
- シュノーケリング・フリーダイビング
- サーフィン・ビーチ
- 水泳・プール
- スキューバダイビング
- セーリング・ヨット
- フィットネス
- ボディビル・クロストレーニング
- ジム・フィットネス
- ヨガ
- ピラティス・ソフトトレーニング
- キッズ フィットネス
- バレエ・ダンス
- ボクシング
- ランニング スポーツ
- ランニング
- トレイルランニング
- ウォーキング
- トライアスロン
- アーバン スポーツ
- キックボード
- インラインスケート・ローラーブレード
- スケートボード・ロングボード
- サイクリング
- ラケット スポーツ
- テニス
- バドミントン
- 卓球
- スカッシュ
- チームスポーツ
- サッカー・フットサル
- バスケットボール
- ラグビー
- バレーボール
- 野球
- ターゲットスポーツ
- ゴルフ
- アーチェリー
- ペタンク・モルック
- ビリヤード
- ダーツ
- ウィンタースポーツ
- スキー
- スノーボード
- そり
- フィギュアスケート・アイススケート
と展開しているようだ。
ここのリストに上がっていないスポーツを探す方が難しいくらい幅広くラインアップしている。
自転車ジャンルにおけるプライベートブランドも
- B’TWIN
- RIVERSIDE
- TRIBAN
- VAN RYSEL
と展開している。
ロードバイク、MTB、折りたたみ自転車にキッズバイクと多くのジャンルを取り扱うだけでなく、鞄やアクセサリの取扱もある。
サイクリングを始めようとしたときに必要なものは全て揃っていると思われる。
自転車を始めるならデカトロン で一式もありかも!?
デカトロン、なぜ安いの?
デカトロン、安さの秘密は直生産であること。
開発、生産、販売を全て自社で行うことで安さを実現している。
まるでスポーツ会のIKEA。
中抜きがないから、安くできるし、デザインにも統一感を産むことができる。
もちろん高級品ではないけれど、オシャレな商品が並んでいる。
写真で紹介、デカトロン幕張店
千葉県幕張にデカトロンの店舗ができたと聞いて、さっそく訪問をしてみた。
広々とした展示スペースはカルフールを思わせる。
店員さんは日本人が多いが、雰囲気は海外店舗を思わせる。
外資系ぽい雰囲気だね。
↑看板が英語
↑広い通路に在庫が並ぶ
↑アクセサリも充実している
↑アクセサリたくさん、その2
↑自転車鞄勢揃い
↑ローラーも売っている
↑ 外にはサイクルラックもあったよ♪
狙いはサイクルウェアだ!オシャレな感じのサイクルウェアが格安で手に入ると
ワクワクして店内をウロウロとする。
↑サイクルウェア売り場到着ー!
ちょっと残念なのが在庫なしが多すぎる(2020年8月現在)。
開店から3ヶ月弱が経過して、店舗も落ち着いてきたタイミングだとおもった。
しかし、在庫補充が追いついていない様子。
サイズを選ぼうにもXLや2XLなどの極端なサイズが多くて、売り切ればかりだった。(ユニクロで同じことをしたら、店長はクビになるぞ。)
TRIBANの白いジャージ。気に入ったデザインだったがサイズがなかった涙
デカトロンでサイクルウェアTRIBANを購入
今回購入したのが、TRIBANブランドのサイクルウェア。白はサイズがなかったので、青に挑戦。さっそくの利用レポ。
初級、中級、上級、エキスパートと区分されている
サイクルウェアもサイクリング頻度によって、どれが適切かというガイドがあった。
これはとても親切に感じる。上級モデルになると、生地が違うだけでなく、フィット感も違うようだ。
↑自分にふさわしいウェアはどれだろうか
今回購入したTRIBANのサイクルジャージは、中級クラスのモデルに該当するらしい。
単なるTシャツではなくて、しっかりとサイクルウェアぽいデザインだ。
↑TRIBAN。青に挑戦した。
購入したのはTRIBAN、なんと6ポケット
もっとも驚きなのはポケットが6箇所にあるところ。
一般的なサイクルジャージは背中に3箇所だが、このTRIBANは6箇所もある。
ジッパーつきが2箇所あるのも好感が持てる。
小型財布や鍵を入れることが想定されているぽい。
↑ポケットたくさん
いままでサイクルジャージの背中ポケットを利用して物を落としたことはないが、ジッパーつきは安心感がある。
実際に利用してみて感じるのは背中のジッパーは閉めづらい。
さらに、ポケットひとつひとつが小さくて、却って物を詰め込みづらいと感じた。
せっかくのアピールポイントもダメ出しである汗
生地はポリエステル、全然きつくない
素材はポリエステルが中心で構成されている。
これが役立っているのか、体の動きに服が伸縮しているようだ。
ぴったりサイズを選んでも全く不快感がない。
フロントジッパーは下まで開けられるタイプ
地味に良いと感じるのが、フロントジッパーが真下まで下げられるタイプであるということ。
胸元までしか下げられないタイプだと、汗でびしょびしょのときに脱ぐのが一苦労。
下までおろせるタイプだと着脱が容易なのだ。
ジッパー下まで下げられるのがとても良いね!
ジッパーのオシャレ紐がとれやすい
ジッパーの先端には紐が取り付けられている。
オシャレで付いているのかと思ったが、そうではない。
この紐を引っ張ることで、ジッパーの開け閉めがしやすい。
こういう細かい気配りがとても良いと思う。
しかし、このジッパーの紐が外れやすい。
洗濯するときに外れてしまいそう。
実際に外れてしまったというレビューも公式サイトに寄せられていた。
↑ジッパーの紐が取れやすい(というか取れて無くした)
この質で驚きの3290円
何よりも素晴らしいのが3,290円という価格である。
バックポケットもしっかりとあるサイクルジャージがこの値段で店舗購入できることが素晴らしい。
ECサイトのみだと、注文して商品が届くまで、質感やサイズ感がわからない。
デカトロンなら店舗確認ができるので、実に心強い。
繰り返すけれど3,290円のサイクルジャージとは思えない質ではなかろうか!
↑デカトロン TRIBAN サイクルジャージ 3,290円
安いから財布の紐を緩めてしまった→ついでに購入した/したい
サイクルウェアだけではない。
同時にいろいろと購入してしまったことを告白する。
安いということは最高の購買意欲。
サイクルパンツ
インナーパッドがしっかりと入っているパンツ購入。
上位モデルだとポケットつきだけど、自分はサイクルパンツ(レーパン)をトップスにはしないので、中級モデルを選択した。
帽子
自転車ヘルメットの下にかぶる帽子も購入した。
サイクルキャップは2,000円以上することが多いが、これは990円。
しかし、全く安っぽさを感じさせない。
まとめ
- 千葉県幕張店は広々としているが在庫補充をしてほしい
- サイクルウェアはリピートしそうなくらい気に入った
サイクルウェアTRIBANは
- ポケット6箇所いいね、でも小さい
- ウェアは伸縮バッチリ
- ジッパー紐が取れそうで心配
- 何よりも3,290円
今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。デカトロンの店舗が遠い人はECサイトへ
↑デカトロン
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