神奈川県は遠い。横浜?鎌倉?どこもオシャレすぎるイメージが漂っていて、精神的に遠い街なのだ!
そんなオシャレなイメージにある三浦半島。そこは本当に遠いと感じる。同じ半島なら千葉県の房総半島の方が身近に感じてしまう。
↑三浦半島と房総半島
「わざわざ三浦半島に行かなくてもいいよ!房総半島の方が近い!」と(負け惜しみを)言っていたが、いつかは憧れの地、三浦半島に行ってみたいと願っていたのも事実w
そんなある日、三浦半島サイクリングをする機会があった!
これは千載一遇のチャンス!これを逃しては二度と三浦半島に訪れることはないだろう。人生は何事も経験だ!行きたくない理由を考えるよりも前向きな理由を考える方が楽しいですよ♪
都会雰囲気漂う三浦半島でサイクリングをしたレポートを送ります。
三浦半島とは?
神奈川県に位置する。東京湾の左側。鎌倉、逗子、久里浜、横須賀、観音崎、城ヶ島、三崎、浦賀、葉山、そんな地名を一度は聞いたことがあるだろう。どれも三浦半島に位置する地名である。
有名な地名が多い、つまり観光地が盛りだくさんで、ぶらりと訪れるもよし。海を見慣れていない人は海岸沿いのサイクリングを楽しむのもよし。湾岸沿いをガンガン走るのもよし。と様々な楽しみ方がある。
湾岸沿いを1周すると、60kmくらいになる。東京から電車で1時間くらいという近さもあり、多くのサイクリスト(観光客)で賑わう土地である。
↑三浦半島1周は約60km
↑スタートは逗子駅。鎌倉駅の次ということを初めて知った(^_^;)
なお、車で現地入りするときは北口に停めるのが良いとのこと。『サイクルガジェット』の中山さんが詳細にレポートしている。
↑割安な駐車場にて
目指せ三崎港、くろば亭
せっかく未開の地でサイクリングをするなら美味しいものを食べたい。美味しいものが待っていると思えば、一生懸命ペダルを踏むことができるというもの。
観光地=高くて不味い。どこかで騙されているのでは!?という先入観があるので、今回は吟味した結果、くろば亭を目指すことにした。
くろば亭は、ガイドをしていただいた中山さんイチオシのお店で間違いないとのこと!期待に胸が膨らんで、どこからともなくペダルを踏むエネルギーが湧いてくる!
↑強風に負けずガンガンペダルを踏む!
↑ここで船に乗れば横須賀→浜金谷と東京湾を横断して千葉県へ
↑海が予想以上に綺麗だ
↑いつのまにか三崎港、くろば亭へ到着
くろば亭、おすすめ♪
くろば亭は観光地に位置するということもあり、行列のできるお店である。あと5分到着が遅ければ、長蛇の列を覚悟しなければいけなかった。
開店してから少し待つと、中に入ることができた。ラッキー。
↑地元で採れた魚かな?
↑刺身や天ぷらで盛り上がる店内
↑天丼到着!
↑これを食べるためにやってきたのだ!
期待値が高いとガッカリすることが多いw しかし、この天丼は非常に美味しかった。チェーン店で食べるよりは明らかに上回る味である!
大盛りという評判も目にするが、サイクリストであれば余裕で完食できると思われる。ちょっと高いけれど(1,500円くらい)十分納得できる味であると思われる。
↑バイクラックもあり
サイクリングでいけばカロリー消費をしているので、少々待たされても美味しく食べることができるだろう。
↑まぐろ料理が有名なくろば亭(公式サイトはこちら)
三浦半島でカフェはMARLOWE(マーロウ)?
オシャレな半島だけにカフェの選択肢はたくさん。今回訪問を検討したのは『MARLOWE(マーロウ)』というプリン屋さん。お腹いっぱいでもプリンとコーヒーならokなはず!
しかし、今回はパスすることにした(^_^;)
プリンセットで1,000円くらいするらしい。私には場違いな雰囲気がただようw
しかも、mamil(サイクリングウェアの中年男性)2人でオシャレなプリン屋さんというのはシュールだと思いませんか?
↑代わりに近くの素敵な海岸で撮影を楽しんだ!
公式サイトによると、銀座SIXにも出店しているらしいので、機会があれば、高級プリンに挑戦してみたいものだ。
↑カフェ&レストランマーロウ秋谷本店
以上の経緯によりプリンの写真はありません(^_^;)
ぐるっと一周してゴール
60kmで逗子駅まで戻ることが可能。たまに坂道があるが、アウターだけで問題ない。そんなにハードな道中とも感じないので、まさにミニベロにぴったりなサイクリングコースである!
全体的に物価は高めだが、まだまだ紹介されていない素敵なお店が潜んでいる雰囲気を感じる土地であった。
東京湾1周(ワンイチ)をする機会があれば、ぜひ事前学習をしっかりして臨みたいエリアである。
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。今回もサイクルガジェットの中山さんには大変お世話になった。こういう出会いこそがブログを継続している最も大きな財産である。自転車を通じて様々な出会いがあるが、これからも素敵な出会いがあるといいな!
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