『サイクル野郎』を読むと明日から自転車旅がしたくなる!【今ならkindle unlimitedで読み放題】

『サイクル野郎』という自転車漫画が予想以上に楽しくて、一気に読んでしまった。最近は梅雨空が広がり、あまりサイクリングに出かけることもできないので、漫画を読んで、サイクリング気分を味わうのはどうだろう!?というわけで、下に行けば行くほどネタバレ。

 

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サイクル野郎とは?

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平成の大ヒット自転車漫画といえば弱虫ペダルだろう。弱虫ペダルはロードバイクによるレースの楽しさを伝えている漫画だが、サイクル野郎は全く違う。

サイクル野郎は、自転車旅をテーマにしている漫画である!

昭和40年代ってそういう時代だったのかな?主人公は自転車屋に生まれる。高校に行かないで武者修行と称して、自転車で日本一周の旅に出る。この設定だけを読めば、あまりにも現実離れしすぎて令和時代にはとても読めないと思うかもしれない。また、作画も巨人の星を思わせるもので、ちょっとみていると疲れてしまう。

 

サイクル野郎を読めば自転車旅を想像できるぞ

しかし、旅途中でのエピソードは思わず夢中になって読んでしまうものばかり。

単なる景色も、自転車ではるばるたどり着けば感動があるもの。それをとても上手に描いている。

さらに、自転車旅の危険なところもしっかりと描いている。一つ間違えればサイクリングは危険と隣り合わせであることを感じざるをえない。実際に、ちょっとした不注意で交通事故になるのは現実で起こりうるのだ。

なによりも自転車旅をしているときに感じる「なんでこんなことしているのだろう?自分=ばか!?」と思う気持ちを素直に描いている。折に触れて、登場人物の台詞で自転車旅なんて道楽であるということが述べられるのだ。

自転車で旅なんてすごいな!と声をかけて応援してくれるのは事実だが、一方でそういうことができる環境にいるのは恵まれていると厳しい目を向ける人もいる。楽しさばかりを強調するのではなくて、辛いところ、甘えているところをしっかりと描いている。だから、自転車屋に生まれて中卒で日本一周挑戦という設定でも、けっこう現実的にありそうだなぁと思って読み進めてしまえるのだ。

そう、こういったエピソードは『自転車旅あるある』なのだ。ちょっと自転車で遠出をしたことがあれば感じるさまざまな喜怒哀楽を上手に描いている。

後半が少し駆け足になるものの、読めばきっと自転車旅に出たくなる。もし自分が高校生くらいだったら、きっと自転車を購入して旅に出てしまっただろう。

 

サイクル野郎を読んで気づく昭和vs令和

ショックなことに昭和40年代当時と令和の現代で自転車がおかれている状況に大きな変化がないのだ。今も昔も自転車は雨では危険だし、道路事情は自転車に向いていない。地図がGoogle Mapsに変わって、ヘルメットをかぶるようになったことを除けば、自転車をとりまく環境にさほどの変化が感じられない。自転車って進歩がないなぁと感じてしまう。

 

サイクル野郎はこんな人におすすめ

自転車に乗るのが好きな人、特に自転車旅が好きな人に強くお勧めしたい。ちょっとむちゃくちゃな設定、作画さえ受け入れることができれば、とても楽しく自転車旅における喜怒哀楽を追体験できるのではないか。

 

今日も『自転車でGo.com』にお越しいただきありがとうございます。自転車旅に行きたい気持ちでいっぱいです。千葉県一周に再挑戦しようかな!?

全部で500km海あり山あり!壮大な千葉県1周自転車計画を練っている
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皆さんは『サイクル野郎』という漫画をご存知だろうか。昭和40...続きを読む

 

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