鎌倉は自転車で観光しよう!鎌倉を自転車で回れば、
東慶寺、建長寺、明月院、亀ケ谷切通し、源氏山公園、銭洗い弁天、佐助稲荷神社、由比ヶ浜、長谷寺、高徳院、鎌倉文学院、稲村ガ崎
と主な観光地をわずか数時間で回ることができる。なんとも機動力がよい!
自転車は輪行で持参?それともレンタサイクル?自転車観光での注意点は?自転車ならではのオススメは?そういった疑問に答えることで、鎌倉日帰り自転車観光をオススメするぜぃ!
鎌倉観光で自転車があると便利な理由
自転車で鎌倉観光と聞いて、「そうだよね」と思った人は当ブログの愛読者。いつもありがとう!まずは自転車以外の交通手段だとどうなるかという話。
車=渋滞が多いので×
鎌倉といえば渋滞が多い。そして道が細い。鎌倉はもともと天然要塞と言われたくらい山と海に囲まれた場所。海沿いは平坦だが、それ以外は基本的に細い山道が続く。
道が細いのに鎌倉は観光地として有名なので、多くの人が訪れる。結果として、幹線道路はすべて渋滞。裏道に逃げると対向車とすれ違えないくらいの細い路地ばかり。この状況で車で観光するのはかなり厳しい。移動だけで疲れてしまう&全て回るには時間がかかりすぎる。
徒歩=観光地が点在しているから回りきれない
徒歩と電車の組み合わせは悪くない。しかし、鎌倉=狭いとはいっても、5km以上は歩くことになる。そして山道ばかり。徒歩でたくさん回るのは現実的ではない。徒歩で回れるのはせいぜい5箇所くらいか!?
自転車が一番
ここで、自転車があれば、車と徒歩それぞれの弱点をクリアできる。
渋滞をかわす裏道にも簡単に入ることができる。
徒歩とは移動距離が断然異なるので、多くの場所に行くことができる。
実にいいことづくし。
坂が多いのが気になるが、どの坂も延々と続くということはないので、変速できればすぐに登り切ることができるだろう。
↑全部まわっても時間に余裕あり!
自転車は持参するべきか?
はい、もちろん。持参しよう。いつもの愛車でノープロブレム。でも、ロードバイクでクリッピングペダルだと厳しいかも。ミニベロや折りたたみ自転車でいくと機動力が高そうだ!
ところで、鎌倉はレンタサイクルが積極的に行われている。身軽な格好で出かけて現地で借りることも選択肢に入れて良い。レンタサイクルできるところといえば、例えば
GROVE鎌倉店
神奈川県に5店舗あるスポーツバイク専門店。明るく接客をしてくれる感じの良いお店。このお店ではMTBを貸し出している。専門店だけにしっかりとメンテナンスされているようで、安心できる。
平日予約なら大幅割引もしているようなので、一度利用してもよいかも。
鎌倉レンタサイクル
今回確認した時はすでに夕方でお店が閉まっていたのが残念だが、こちらのお店は駅前にあるのがメリット。駅から徒歩50歩という感じの立地はすぐにサイクリングを楽しむことができるだろう。
鎌倉自転車観光オススメの場所
自転車を持参して鎌倉へいこう!東京駅から60分で鎌倉に到着。自転車を用意したら行きたいところを集めた。どの場所も微妙に離れているので、徒歩や車では行きづらい。自転車ならでは!
由比ヶ浜
鎌倉といえばビーチでしょ!?日中はキラキラ輝く海、夜は夕焼け景色と心癒される景色を堪能できる。
↑海を撮影
↑海岸沿いにあるレストランで休息しながら
高徳院(鎌倉大仏)
やはり、鎌倉といえば大仏。もはや説明不要だろう。ここはバイクラックも用意されているので、サイクリストに優しい。
佐助稲荷神社
入り口からたくさん並ぶ鳥居とたくさんのお稲荷さんが素敵すぎる。メインストリートから外れたところにあるので、徒歩では行きづらい。車はそもそも入れない。自転車だからこそ!
稲村ガ崎
富士山と江ノ島と海と夕焼け。すべてを堪能できる素敵な場所。神奈川県は富士山に近いので、迫力抜群だ!
鎌倉自転車観光するときの注意点
とても便利な自転車を用いての鎌倉観光だが、弱点もある。いくつかの有名観光地は駐輪場がない!!!現地まで行って、駐輪場がなくて右往左往しなければならない。駐輪場を見つけることできなかった場所は
- 円覚寺
- 小町通り
- 鶴岡八幡宮
など。
ちょっと離れたところに駐輪して、様子を見る必要がありそうだ。なお、バイクラックは高徳院(鎌倉大仏)にはあったが、それ以外はなし。よって自転車にキックスタンドは必須といえる。
まとめ
路地が狭くて渋滞だらけ、観光地が点在している鎌倉は自転車で回るのにぴったり。ぜひ、日帰り旅行で行ってみよう!
今日もお越しいただきありがとうございます。超小型デジカメSONY RX0が活躍しています!
