先日、カーボンハンドルバーを導入してからというものの、すっかりカーボン素材の衝撃吸収力に魅せられている。
そんなある日のこと、家に宅配便が届いた。開けてみると、DAHON用カーボンシートポスト!!!
↑怪しい梱包!?
早速、開封&装着&試乗してみたので、興奮冷めないうちに記事にしてみた!
商品到着まで
カーボンシートポストは一般的に高級品である。たとえば、一時期DAHONの純正品として扱われていたControl Tech製だと、20,000円近くもするのだ。たかだか棒に20,000円かよ!と思うと購入を躊躇してしまう。
しかし、魅力的なショッピングモールにたどり着いてしまった。そこはアメリカにある巨大モールだが、商品工場は中国にあるという怪しさたっぷりのモール。その名も
ebay
怪しさ漂うが、pay pal決済ができるし、出品者評価も「いいね!」が3,000件を超えている。質問をすると、5分くらいで返事が返ってくる熱心さ(⌒-⌒; ) そして、
なによりも魅力的な価格w
DAHONカーボンシートポスト=5,000円ぐらい
送料=無料(え?)
という値付けに驚きを隠せない。まぁ5,000円なら人柱になりますよ!!!ということでポチッ!
商品は14日で到着した。amazon.co.jpプライムの当日配送に慣れているとちょっと戸惑うが、中国からの発送ということを考えれば、文句なしだ!
商品品質チェック
梱包はがっちりとしていて100点。衝撃吸収材でグルグルにされていて開封するのに苦労した。
シートポストにありがちな曲がっているということもない。ちょっと気になったことは
↑謎のブランドw
↑台座にちょっと傷!? ドンマイ。
↑目盛りのペイントが曲がっている汗
↑さらに「ここまで最低フレーム内にしてね♪」がかなり短い。
↑脚が処理されているわけではない。切ったまんま。床に傷がつくかも。
スペック確認
DAHON用は33.9mmのものを選ぶ必要がある。27.2mm、31.6mm、34.0などの太さは他モデルなので要注意。また、長さは純正品は580mmである。短すぎる場合は十分な高さにサドルを持ってくることができないし、長すぎる場合は折りたたみサイズに影響をする。
550mm〜600mmであれば、概ね問題ないとおもう。
今回は期待していなかったが、重さも確認した。
↑317g
劇的に軽いわけではない。まぁ軽いという感じ。今まで使用していたLiteproのアルミ製は330gだったから、まあまあ。
↑いい感じに装着した!?
肝心の乗り心地
乗った瞬間に激震が走る!……というほどではないけれど、ふわっとした感じになった。
言葉で表現するのは難しいけれど、小さな地面からの振動が消されている。ふんわりとした乗り心地といえばよいか!?
今までのアルミ製がパイプ椅子、カーボン製だとソファ
という感じといえば伝わるか!?
とにもかくにも5,000円ならば十分な快適性である!
↑夕暮れの中を気持ちよくサイクリング♪
まとめ
カーボンシートポストを導入した気持ちを表すと、
- 乗り心地改善=90%
- 軽量化促進=9%
- 折れる心配=1%
という感じです♪
今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。個人的な感覚を伝えるのは難しいですね。