で、いったいタイヤの空気圧はいくつにするべきなのか?
空気圧を高くすれば、タイヤは硬くなり、スピードを出しやすい。しかし、硬くなった代償として乗り心地は悪くなる。
一方で、空気圧を下げれば、タイヤはやわらなくなる。ショック吸収をしやすくなって快適になるが、スピードは出にくい。さらに空気圧が低すぎるとパンクしやすくなる。
理屈はわかるが、いったいどのくらいの空気圧が適切なのか?
ということで、いろいろとwebを回って調べてみた。
参考リンク↓
『【初めてのロードバイク】 適正空気圧がわからず、パンパンのMAXで乗ってしまったの巻』
『What is the correct inflation pressure for my tire?』
そもそも指定空気圧とは?
我々のような自転車バカにとっては基本的なことだが、タイヤの空気をどのくらい入れればよいかはタイヤ側面に記載されている。
↑現在使用中のMarathon Racer 40-305の場合は、55psi-85psiとの記載がある。psiというのは空気圧を表す単位だ!
つまり、空気入れはメーター付きのものでなければ指定空気圧を適切にいれることができないのだ。
問題は55-85psiと幅があるので、どのくらいがよいのか???という疑問が残る。55がよいのか?それとも85か?
で、適正値はいったい……!?
今までは、85psi一杯まで入れていましたw だって転がりが良くなり、スピードがでると思っていたからw でも空気圧満タンがいつもいいわけじゃないかも!? 適正値を知るために、google先生にたくさん聞いた。
schwalbeのwebによると、適正空気圧について記載がある。体重60kgの場合(私の場合)、3.5bar=50psiが適正となる。
タイヤの適性圧を下回るので55psiは最低で良いということになるのかな!??でも、これはタイヤ種類やサイズについての記載もないので、ざっくりと数値を述べているにすぎない(と記載もされている。)
bikeradarによると、空気圧を決定する要素が列挙されている。つまり
- 体重
- タイヤの大きさ
- オンロード、オフロードなどの地面の状況
- 乗り方
- リムサイズ
- タイヤ性能
などに依存するとのこと。もう、検討するべき項目が多すぎてわからない(@_@)
さらに、いろいろと調べを進めていくと、前輪はグリップを必要とするので、空気圧を低めで、後輪は転がりをよくするために高めにするのが良いらしい。
サイクルガジェットさんでもパンパンに入れればよいわけではないことが報告されている!
困っていると、bicyclingにわかりやすい記事が!!!
とりあえず指定空気圧の真ん中を入れて、あとは路面状況や体重と相談しろ!みたいな記載が書いてある。気温が15度くらい下がったら、6psi下げたほうが良いとも記載がある。
今日のところの結論
現在のSchwalbe Marathon Racerは55-85psiなので、とりあえず70psiを後輪へ、前輪は10%減として63psiくらいとする。それで、体感した感じで決めようw
本日も自転車でGo.comにお越しいただいてありがとうございます。やっと週末で晴れ間が見える。土日はサイクリング日和!?