blog読者様より専門用語が多いと指摘される前に解説編をつくっているシリーズ第3弾!!
まだ「専門用語が多い!」という指摘は来ないw
ここまでの参考リンク↓
DAHON Curveのパーツ名称をイラストつきでまとめてみた【その1】

DAHON Curveのパーツ名称をイラストつきでまとめてみた【その2】

コンポーネント(略してコンポ)とは自転車のパーツをまとめた呼び方。主なメーカーは
- 日本のSHIMANO(シマノ)
- イタリアのCampagnolo(カンパニョーロ、通称カンパ)
- アメリカのSRAM(スラム)
などが主なメーカーだが、日本ではSHIMANOが圧倒的なシェアだ!
コンポのグレードについて
SHIMANOだけで見てもロードバイク系とマウンテンバイク系があるが、ここではロードバイク径&小径車だけで話を進めたい。
ロードバイク系の上位グレードから順番に。。。
- Dura-ace(デュラエース)型番9XXX、または7XXX
- Ultegra(アルテグラ)型番6XXX
- 105(イチマルゴ、ワンオーファイヴ)型番5XXX
- Tiagra(ティアグラ)型番4XXX
- SORA(ソラ)型番3XXX
- Claris(クラリス)型番2XXX
- Tourney(ターニー)型番A070
となる。ややこしいが型番の数字が大きいとランクが上という覚え方でいいとおもうw
- Capreo(カプレオ)型番F700 or F800
クランク&ボトムブラケット(BB)とは
コンポの中でも最も重たくて目立つのがクランク。目立つのに完成車ではコストカットされていることが多い涙
さらに、クランクを交換するときはその軸となるボトムブラケット(略して、BB)もセットで換えることが多い。BB規格は乱立しているからクランクにあったBBを選ぶのだ。
DAHON Curve D7の場合はカップ&コーン式のBBを採用しており、CurveのBBを外すことができればきっと感動するだろうw どうしてクランクとBB外すだけで感動するのかは下記を参照してほしい。
参考リンク↓
DAHON Curve D7のクランク&BBを変更することになった(その1)

DAHON Curve D7のクランク&BBを変更することになった(その2)

DAHON Curve D7のクランク&BBを変更することになった(その3)

リアディレーラー(通称:リアD)Rear Derailleur
De-railなので脱線機。つまりは変速機。バネの力で左右に動いてギアの位置を決定する。調整に難儀する箇所。しかしシュパシュパと変速が決まるとストレスがなくなり快感になる。
参考リンク↓
【変速が上手くいかなくて悩む私たちへ】プロから学んだリアD調整のコツ

プーリー pulley
リアD内にあるパーツの一部でとても小さいギア(つまり歯車)のこと。チェーンの次に汚れが溜まる。ここだけをdura-aceグレードに変更したりして密かな優越感に浸ることができる箇所。
スプロケット sprocket
後輪側についているギザギザのギア。固まりなのでまとめてカセットともいう。通称スプロケ。
11-25Tと書いてあれば、最小サイズのギアが11Tで一番軽いのが25Tということ。Tの使い方はクランク側のチェーンリングと同じでギザギザの数。小さいほどスピードがでる。
11-32Tだと高速から上り坂まで対応できるが中間ギアが少ない(ワイドレシオ)。
11-23Tだと中間ギアが多い(クロスレシオ)ので、その時々に最適なギアを選択できるが上り坂はキツい。あと小さいので軽量化にも貢献する。
11-25Tが私が使用しているサイズ。23Tあれば街中は余裕だが、予備で25Tまである。
バラバラにしてスプロケ1枚ずつ掃除するのは丁寧だ……ぐふふ♡と言っていたら変態だ!
チェーン
これは説明不要だろう。理想を言えば、走行後は毎回の乾拭き、定期的なチェーン掃除を行いたい。毎回掃除が面倒じゃなくなったときがサイクリスト中級者(バカ)の仲間入り。
もちろん1コマずつしっかりと掃除がしたい。と言い出したら上級者(=大バカ)の仲間入り。
参考リンク↓

今日も自転車でGo.comにお越しいただきありがとうございます。あらためてみると全てのパーツを交換している自分がいるw